『宇津木式スキンケア法』実践記〜8.9ヶ月目〜
筆者が現在進行形で続けている『宇津木式スキンケア法』実践記、8.9ヶ月目に入ります。
日焼け止めを塗るようになってから、またトラブルが出てきた私ですが、さてさて、ここからどうなることやら・・・
肌断食8ヶ月目
7月に入り、ますます紫外線が強くなってきた気がして、相変わらず、朝はノブUVミルクEXを塗り、夜は純石鹸洗顔をしていた私ですが、
8月になると、関東地方は連日のように雨続き。
外で遊ぶことも出来ず、紫外線を気にする必要がなかったため、日焼け止めを塗らない日が続きました。
日焼け止めを塗らないから、夜も純石鹸洗顔をやめて、ぬるま湯洗顔のみ。
加えて、毎日ものすごい湿度。。。
非常に過ごしにくい気候ではありましたが、湿度が高いってことは、乾燥を気にする必要もないよなぁと思い、
乾燥が心配で念のため毎日つけていた白色ワセリンも、つけないことに。
ポイントメイクをする朝だけは、米粒一粒大をつけましたが、気になるアゴや口周りは、できるだけつけないようにしました。
あと、こうなったらできるだけ何もつけないようにしようと思い、フェイスパウダーもやめることにしました。
この時期のスキンケアは以下の通り↓
朝・・・水洗顔→白色ワセリン一粒大→ポイントメイク
夜・・・ぬるま湯洗顔
以上です。
以前に比べると、さらにシンプルになったなぁ。
だけど、晴れの日戸外で遊ぶ日は、朝、白色ワセリンのあとに日焼け止め、夜、純石鹸洗顔に変えています。
日焼け止め、純石鹸洗顔をやめて、ぬるま湯洗顔のみに変えてから(つまり、できるだけ忠実に宇津木式を行った)、
少しずつお肌に変化が。
ある日何気なく鏡を見たら、あれ?肌のキメが細かくなってる??
ほっぺた、目の下あたりがキレイになってるかも。
口周り、アゴは相変わらず角栓が完全には消えないけれど、
最初の角栓地獄に比べたら断然よくなってきてるし。
角栓や垢のようなものが気になって、指で撫でて除去してしまっていたけれど、
これもそんなに気にならなくなったし、やっぱり宇津木式でこする行為はご法度なので、やっちゃダメよね、と思い直してやめました。
この肌の変化はきっと、宇津木式に忠実にぬるま湯洗顔のみで過ごしていたからなのでは・・・
やっぱり毎日の純石鹸洗顔は、お肌にすごく負担をかけていたのでは・・・
と感じました。
肌断食9ヶ月目
8月に、日焼け止めを塗る機会が減り、純石鹸洗顔からぬるま湯洗顔に変えて肌の調子が良くなってきた私。
湿度が高かったのも、良かったのかもしれません。
晴れた日には、やっぱり紫外線が心配なので、日焼け止めを全く塗らないという選択肢を選ぶ勇気はなく、
ただ、その塗る量に気をつけることにしました。
パール大ほどを、手のひら全体によーく伸ばして、ポンポンこすらないように塗る。
そして、雨の日はもちろん塗らず、曇りでも戸外で遊ばない日は塗らない。
あと、ノブUVミルクEXはお湯で落ちるということを信じて、日焼け止めを塗った日も、出来るだけ純石鹸洗顔をせず、ぬるま湯洗顔のみにしました。
ただ、あんまり落ちてない気がするときは、純石鹸洗顔をするか、もしくはお湯の温度を39度くらいにしました。
日焼け止めがちゃんと落ちてないと、ニキビや吹き出物ができるのでは・・・
と心配でしたが、そんなことは全くなく。
肌の調子もそこそこ良し。
口周りやアゴ、小鼻の辺りは、まだ角栓が完全には消えませんが。
この辺りは、きっと完全にキレイになるには、一番時間がかかるんだろうなぁ。
肌断食をしていない時期から、一番トラブルの多い部分だったので。
毎日純石鹸洗顔をしなくても大丈夫だったんだなぁ、ということにやっと気付きました。
しかし、9月に入り、朝晩涼しく秋めいてきたころ・・・
夜に白色ワセリンを塗ることを復活させました。
というのも、乾燥からか、小鼻の辺りと頰の一部がカサカサ粉拭き始めたのです。
宇津木式を始めると、粉拭き肌に悩むという口コミをよく見かけましたが、
私は今まで粉拭きは全くありませんでした。
これが初めて!
ほほう、これが粉拭きってやつか、なんて思いながら、白色ワセリンを復活。
すると、すぐに良くなりました。
肌が落ち着いてきたので、乾燥を感じた時だけ白色ワセリンを塗ることにしました。
まとめ
肌断食ももうすぐ10ヶ月目を迎えようとしていますが、この先の変化については、随時記事にしていきたいと思っています。
9ヶ月目までで感じたことは、やはり、肌断食をするなら、基本的にはぬるま湯洗顔、こするの厳禁、という宇津木式を忠実に守って、
本当に本当に何もしない、何もつけないを守っていく方が、美しい肌への近道なのかな?ということ。
しかし、この先秋、そしてまた冬を迎えるにあたって、また変化があるかもしれないですね。
試行錯誤で続けていきます!