ファミリーキャンプ始めました~初心者ファミリーキャンパー・準備編~
何と我が家、最近ついにキャンプデビューしちゃいました。
ついに、というのも、ずっと前からやりたいと思っていたんです。
そうなんです、このコロナ禍のアウトドアブームに乗っかったわけではないんです、決して。
前々からやりたいと思っていたんです。
…だけど、正直に言えばwithコロナの時代が背中を一押ししてくれた感はあります。
もうキャンプしかないな、と。
今始めるしかないな、と。
一式買い揃えるしかないな、と。
そこでえいやっと思い切ってテントその他もろもろを購入し、ついに念願のファミリーキャンプデビューを果たしたのでした。
今回はキャンプデビューをするまでの準備段階についてレポ。
キャンプデビューするために新しく購入したもの(ギア)
さて今回ついに、キャンプデビューするぞー!!テント泊するぞー!!
と雄たけびこくにあたって、
まずは必要なキャンプ道具(キャンプギア、というらしい、ふむふむ)を買いそろえねばならない、となりました。
ちなみにすでに我が家が所持していたものはというと↓
・チェア3脚
(イオンのスポーツオーソリティで購入したもの2脚とロゴス1脚)
・コールマン マスターシリーズのバタフライテーブル
・ユニフレームのファイヤグリル(焚火台)
・コールマン ドームスクリーンタープ380
・DOD キャリーワゴン
・その他(ロゴス食器セット、コールマンのシングルバーナー、火消し壺などのBBQ道具)
と、こんな感じ。
全てデイキャンプで使うものばかり。
今までデイキャンプなら何度も経験してきたので、BBQができるくらいのものは元々持っていました。
が、テント泊するためにはまだまだ足りないものがたくさん!!
というわけで、以下のものを新しく購入しました。
①テント
これがないと始まらない。
テントをいつ購入すべきか、今までも夏冬のボーナスの度に、今か?いや、時期尚早だな…今か?いや、今じゃないな…と買い渋ってきたというか、決心がつかなかったというか。
長女がまだ小さかったり、筆者が2人目妊娠してたり、なんとなくタイミングが合わなかったけれど、もう私たち夫婦に迷いはない!
本当は前々から欲しいと思っていた、DODのカマボコテント3Mを狙っていたけれど、今は人気があるためか、抽選でしか買えない状態に(涙)
そんなに人気商品になっていたなんて…初めて知った。
↑現在ソロ用のカマテンなら購入できるようです。
しかし、この夏キャンプデビューしようと思っている我が家、次回抽選時期も未定、そもそも抽選に当たるかわからないのに、カマボコテントを待っていられない!
というわけで、残念だけどカマボコテントはまた改めて挑戦するとして、我が家の初めてのテントにはこれだ!!
と選んだのがこちら。
とにかく、設営方法が簡単であること。
ここに重点を置きました。
というのも、我が家の第2子長男は、現在1歳。
とにかく動き回る、触る、いじる、口に入れる(そろそろもう口に入れるのやめてほしいんだけど…涙)。
夫婦どちらか一人がマンツーマンで対応しなければいけないので、何本もポールを伸ばして入れて、片方抑えて持ち上げて、なんてやってる暇がないのです。
もともと持っていたコールマンのスクリーンタープを設営するときも、ものすごく大変で大変で…どうしても大人2人でやらないとできない部分があるので、そういう時は車の中で待たせたりして。
とにかく設営時間は短く、なるべくなら一人(旦那さん)で設営できるものを…という理由でこのテントを選びました。
実際、ほんとにワンタッチ式で設営できるので、ほとんど旦那さん一人で設営できます。
筆者はインナーテントが立ち上がった後、表のフライシートをかぶせるときに手伝うくらい。
まだ現在2回しか使っていませんが、設営が楽という理由でこのテントを選んで正解だったなと感じています。
②グランドシート
テントの下に敷くやつです。
テントが湿った地面に触れて濡れないようにするためのやつ。
これはブルーシートで代用できるようなんですが、テントの下にピッタリもしくは小さくないと、テントの脇からはみ出て見えるよね…
ブルーシートがチラ見えするって…ダサくないか!?
と思ってどうしても嫌だった筆者。
そこで割と安価なロゴスのグランドシートを購入。
ロゴス ぴったりグランドシート300
色が黒なのでチラ見えしても平気。
ザワンタッチテントLのインナーテントサイズが300×270に対してロゴスのグランドシートは300×300なので、一方が30センチはみ出る。
テント出入口の方にはみ出るようにして、そこで靴の脱ぎ履きをするようにしてみました。
でもどうしても土は上がってしまうかな…
初回使用してみて、テントを設営する前に、四隅をペグ打ちしておいた方がズレなくて良い、と感じました。
③テントマット(インナーマット)
インナーテントの中に敷くやつ。
テントの中で地面感無くしたり、防水、防寒のためにも必要。
銀マットを敷くのもありだったけど、かさばるし、フロアにピッタリ敷かないとうちの1歳のお坊ちゃんがいじったりはがしたりズラしたりするのが目に見えているので、もうそこはDODのテントにピッタリはまるDODのテントマットで。
DOD 5人用テントマット
ピッタリはまるし、収納袋もついてるから運びやすい。
商品そのものについては何も不満はない。
が、改めてCAMP HACKなどのサイトを調べてみると、テント全体に敷くインナーマットよりも、寝袋の下に敷く寝袋マットの方が必須アイテムだとのこと。
なんですと!?
そんなに慌てて買わなくても良かったのかも…
④テントマット(寝袋マット)
というわけで、必須アイテムの寝袋マットを。
寝るときに敷く敷布団、マットレス的なものなのかな。
夏場は暑いから防寒対策はそこまで必要ないけど、気温の低い時期は地面からの冷気を遮断するのに必須らしい。
そして、やっぱりテント泊でも寝心地は大事だよなー。
寝心地が悪くて十分な睡眠がとれないと、キャンプそのものが楽しくなくなっちゃうもんなー。
ということで、いろいろ調べに調べた結果選んだのがこちら↓
ロゴス 高密弾力55セルフインフレートマットDUO
コールマンのキャンパーインフレーターマットダブルセットと迷いましたが、実際に近所のアルペンアウトドアに足を運び、ムスメと旦那さんにどちらにも寝転がってもらい、決めました。
どちらかというとコールマンの方が柔らかめで身体が沈む感じ。
で、ロゴスの方がパンっと張りがあって高反発な感じ。
らしいです。
残念ながら筆者は寝ているムスコをエルゴ抱っこしてたので比べられてないです。
でも、ロゴスのインフレーターマットは選んで正解!
めちゃくちゃ気持ちいいです。
地面感なし。
実は、一回目のキャンプでは、このロゴスのダブルマットに筆者と子ども二人が寝て、旦那さんは安さで選んだアルペン自社ブランド・イグニオのシングルインフレーターマットを購入してそれに寝たのですが…
ダブルマットに大人一人子ども二人で寝るのはきつく(特にムスメの寝相が悪すぎる)、安いイグニオに比べるとやはりロゴスの寝心地が良すぎて…
結局後からロゴスのダブルマットを追加で購入しました。
最初からケチらずにロゴスを2セット買っておけばよかった、と後悔したのでした。
やっぱり家でもアウトドアでも寝具って大事だな。
イグニオのシングルマットは…また何かに使えるかな…
⑤ランタン
夜の闇を明るく照らすランタンを…
LED式、ガス式、ガソリン式…いろいろなランタンがある。
というか、いろいろありすぎて良く分からない!
調べても、ワットだのルーメンだの、明るさの単位もまちまちで、それがどれくらい明るいのか、もうようわからん!
とうわけで選んだのはこちら↓
コールマン 2マルチパネルランタン
本当はメインランタンにはガス式のランタンを使って見たかったけれど、なんだか扱いが難しそうで、とりあえず簡単なLED式のを買っておくか、というわけで。
2面が取り外せるようになっていて、懐中電灯のような使い方もできる。
他に4面外せるやつと3面外せるやつがあるんだけど、そんなに懐中電灯いるか?ってなって2面に。
使って見て分かったんだけど、これは光が青白い系で、かなり直線的な光。
だから間近で見るとなんだか目が痛いし、正直眩しい。
かといって、サイト全体を明るく照らすほどの光量もないような感じ。
やっぱり暖色系でボワーッと全体を照らしてくれる光が欲しいなぁ…と思ったのでした。
懐中電灯として使うのなら良い感じです。
⑥無印良品 ポリプロピレン頑丈ボックス 特大
これね、前から欲しかったやつ。
デイキャンプしかしてなかった時から、こういうコンテナ憧れてた。
DODにもヨクミルヤーツという商品があって、それはカーキ色なんだけど、大きさは無印のと全く一緒。
でも値段がだいぶ違う…
カーキへの憧れもあったけど、ここはひとまず無印で。
キャンプギアを収納するのにガサっと入れて運べるものが欲しかった。
しかし、特大を買ってしまったのはちょっと後悔…
DODビッグタープポールを収納したくて、そうすると大サイズだと幅が足りないので特大にしたのだけど、
何せデカいから運ぶときに腰を痛めそう…
筆者、保育士時代からの腰痛持ちです。
フンっと持ち上げた時に腰をやられそうになる。危ない。
大サイズくらいが女性が運ぶには丁度いいのでは、と思います。
まだ何も貼っていないけど、そのうちお気に入りのアウトドアブランドのステッカーシールを貼る予定。
⑦タープポール
そうそう忘れてた。
テントのキャノピー(出入り口にある布を上げてタープみたいにするやつ)を上げるために、タープポールも2本購入しました。
DOD ビッグタープポール
我が家、テントのキャノピーを上げるだけなのに、なぜか頑丈なビッグタープポールを購入。
普通のタープポールで十分だったのでは…
普通のタープポールより太いため、100均で購入したランタンフックだのフッククリップだのが取り付けられず。
ビッグタープポールは大きなタープを張るときにオススメされてました。
ま、今後タープを張るときに使えるからよしとしましょう。
さいごに
さ、というわけで必要なものがほぼほぼ揃ったか?
ほんとにこれで、大丈夫なのか?
と、内心不安を抱えながら初めてのキャンプに挑むことになった我が家。
あとは家にあるものを持って行って何とかしよう、ということで、寝袋やバーナーなどはまだ購入しませんでした。
これからおいおい揃えていくつもり。
この、キャンプギアについて調べながら気に入ったものを揃えていく、という作業もキャンプの楽しいところの一つだなと感じます。
さて、どうなることやら我が家の初キャンプ。
次回ドタバタ初キャンプの様子をレポしたいと思います。