キャンプで使う無印頑丈ボックスの中身ぐちゃぐちゃ問題について~100均収納用品で解決する~
この夏ファミリーキャンプデビューし、テント泊はまだ3回しか経験のない我が家ですが、毎回キャンプに行くたびに「次はああしたい、こうしたい」と、次のキャンプへの夢が広がっていく今日この頃。
完全にキャンプ沼にハマってしまった…(特にハハ)
出来ればもっと快適に、もっとオシャレに、もっとかっこよく…
もちろん、一番大切なのは家族みんなが笑顔で楽しく(そしてハハがゆっくり)過ごせること。
そんなキャンプを目指しているのですが…
さて、そんな我が家のキャンプで毎回思うのが、無印の頑丈ボックスの収納方法ついて。
たくさん入るし頑丈だし、細かいギアを持ち運ぶのにもってこいの超優秀ボックスなんだけど…
どうにも中身がゴチャつく。
中身が取り出しにくい。
これが悩みなんだよな~。
というわけで、今回はこの無印頑丈ボックスの中身の収納について考えていきたい!!
無印頑丈ボックスの中に入れたいもの
中身を整理整頓する前に、この頑丈ボックスに何を入れたいのかをきっちり把握しておかなきゃね。
ちなみに、ネットで調べてみるとよく見かけるのが、キッチン周りのものを収納しています、というもの。
鍋、食器、コンロ、その他キッチンツールやペーパーなど。
ふむふむ、同じジャンルのものが一つのコンテナにまとまっていると取り出しやすいし使いやすいもんなぁ。
キッチンテーブル周りにボンっと置いておけばいいし。
ただ、それに使われているのは大抵、頑丈ボックスの大サイズ(幅60.5×奥行39×高さ37㎝)。
でも、我が家が所有しているのは特大サイズ(幅78×奥行39×高さ37㎝)。
特大サイズを選んだのは、DODビッグタープポールを入れたかったから。
我が家はテントのキャノピーを立てるために、DODのビッグタープポールを2本購入しました。
後から考えると、ヘキサタープやレクタタープを張るわけでもないのに、もう少し細めの普通のタープポールで全然良かったのですが、なぜだかビッグタープポールを選んだのでした。
いいんです、今後レクタタープ購入(希望)予定なので。
このビッグタープポールを入れるためには大サイズだと斜めにしか入らなくて…で、特大サイズになったわけです。
しかーし!!
この特大サイズだと、あまりに大きすぎて女性が持つにはちと辛い…。
中身をしっかり詰めるとそれなりの重量にるから、ヘタな持ち方すると腰を言わします。
腰痛持ちの筆者にはかなりきつい。
購入するときは、ギアを入れるときのことしか考えず、持ち運ぶときのことを考慮するのを忘れてました…反省。
女性の方が持つのであれば特大ではなく、大サイズがおススメです。
話は戻りますが、我が家の場合キッチン周りのもの限定で入れるには、特大サイズだと大きすぎるし、
何より一番入れたいのはビッグタープポールなので、ここはむしろキッチン周りのもの以外のキャンプギアを収納する方がいいのでは。
というわけで、頑丈ボックスに入れたいものは以下のものにしました↓
- ビッグタープポール2本
- ランタン(コールマン、ジェントス、スノーピーク3つ)
- 柄の長いトングや炭バチ
- うちわ、チャッカマン、万能ナイフ、デイジーチェン、カラビナ、タオルフック、ガムテープ、懐中電動などの細々したギア
- ペグ、ペグハンマー、ガイロープ
- 蚊取り線香、蚊取り線香入れ、虫除けスプレーなどの虫除けグッズ
- レインウェア4人分
- グランドシート
- コンロ、キッチンペーパーなどキッチン周りボックスに入りきらないもの
- ロゴスインフレーター枕、他
とりあえず今のところこんな感じ。
(イワタニのカセットコンロなんて、実家から譲り受けた20年物くらいの年季入ったやつ…新しいのほしいな…)
他にも入れたいものは出てくると思うし、季節によって持ち物も違うと思うから、できれば少し余白があってほしいところ。
仕切りとして使う収納用品を100均でそろえる
とにかく頑丈ボックスは大きい分、細かいものを入れるとごちゃつく。
それにはやはり、仕切るための収納用品が必要。
しかし、収納用品にいちいちお金をかけていられないから、できるだけ100均のもので済ませたい!
というわけで、選んだのは…
ダイソーアルティメットコンテナ Mサイズ(幅29.5×奥行20×高さ12.3㎝)
思ったよりしっかりしてるという口コミを信じて買ったものの、
あら、なんだか弱そう…
思ってたよりしっかりしてない。
1個200円だしなぁ、、、こんなものなのかな。
2段重ねて頑丈ボックスの高さにピッタリ。
高さは頑丈ボックスとシンデレラフィットだったのですが、ペグ類は割と重量があるため、今にもアルティメットコンテナが壊れそうな感じ。
しかし、そのまま持ち運ぶわけでもないし、何とかなるか…
と思って使用していたところ、頑丈ボックスを運ぶ際にチチが頑丈ボックスを落下させ、その衝撃でアルティメットコンテナも破損。
短い命でした…
しかーーーーし!!!
この記事を書きながら衝撃の事実に気付く!!
この箱…
アルティメットコンテナじゃない!!!!
なんと、筆者が購入したのはアルティメットコンテナではなく、
ダイソーの別の無名の折り畳みコンテナだった…
アルティメットコンテナと同じ棚に置いてあったもんだから、これもアルティメットシリーズだと思い込んでいた。
騙されたーーーー!!!(自分が悪い)
どうりで、口コミほど頑丈さが感じられなかったわけだ…。
ちなみに後日ダイソーでもう一度確認したところ、アルティメットコンテナはちゃんとサイドがパチンパチンと固定できて、
プラスティックの質もこの無名のコンテナより頑丈な感じ。(無名の方はなんかふにゃふにゃ柔らかい感じ)
そして、アルティメットコンテナには、ちゃんとサイドに『ULTIMATE』の文字が型取られてる。
(『ULTIMATE CONTAINER』と書かれた紙も貼ってある)
はぁー完全に確認ミス。凡ミス。
しかし、我が家の最寄りのダイソーには、人気商品のためかアルティメットコンテナMサイズは置いてなかった。
あー入荷を待っていられないんだけどな…
というわけで、その代わりに購入したのが同じアルティメットシリーズのカゴ。
こちらは、ちゃんと『ULTIMATE』って書いてある。(何度も確認した)
そして、色もアルティメットコンテナと同じく、ネイビーとカーキの展開。
持ち手がついてて便利ですが、残念ながらスタッキングはできません。
すごく丈夫だし、色もデザインもいいし、高コスパだし、めっちゃいいけど唯一そこだけが残念。
でも、下の段には重なってもつぶれないものを入れるつもりなので、これでよし。
大きさは、最初に買った無名のコンテナと全く同じなので、二つ重ねた時の高さは頑丈ボックスにフィットです。
ダイソー『積み重ねボックス小・蓋付き』
次に、さらに細かいものを仕分けていきたい。
というわけで、ダイソーの積み重ねボックス小・蓋付きを二個購入。
これが、先ほどのアルティメットカゴに二つ並べて入ります。
シンデレラフィットほどではなく、多少余る感じ。
ところで、この積み重ねボックスシリーズは、無印のメイクボックスシリーズとほとんど同じ大きさとクオリティだと前々から知ってはいたのですが、
ついに無印では蓋つきのメイクボックスを生産しなくなったらしい。
もうお店の棚にも陳列されてないし、ネットストアにも掲載されてない。(2020年10月現在)
やっぱりみんな同じクオリティならダイソーでいいやって思うからなのかしら?
話は戻って、積み重ねボックス小の中に入れたものは以下の細々したギアたち↓
これで細かいギアたちも問題なし!
と思いきや・・・実際にキャンプで使って見ると、イマイチ取り出しにくい。
というのも、やっぱり蓋をいちいち開け閉めするのも手間で、しかもこの蓋する外れる。
うーむ、、、
まとめ
というわけで、無印頑丈ボックスの中を100均の収納用品を使って整理してみました。
アルティメットコンテナを勘違いしていたのは残念でしたが、アルティメットカゴも頑丈なので、しばらくはこれでいくつもりです。
で、整理してみた結果はというと…以前よりは使いやすくなったかなぁというところ。
一番頻繁に使うペグやロープやハンマー類は、一番上のカゴに収納することですぐに取り出せるし、大きいギアに埋もれて小さいギアがボックス内で行方不明になることも減ってくれるはず。
だけど、やっぱり取り出しにくさはまだあるなぁ。
まだまだ初心者キャンパーなので、この先経験を積み重ねていく中で頑丈ボックス内収納も改善していかねばなぁと思います。
ですが、こうやってどんどん使いやすく工夫していくのも、キャンプの楽しみの一つであることは間違いない!